福島第一原子力発電所 冷やす機能 [ニュース]

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NHKによると、11日の震災の日、
福島第一原子力発電所の原子炉の水が核燃料が露出する
直前まで減り、安全のために最も大切な「冷やす機能」を
十分に保てなかったと発表しました。



何故、この「冷やす機能」の異常に気がつかなかったのか?

結局、人間のコントロールできないものに
手を出しているってことが、そもそもの問題。

ブレーキが付いていない自動車を走らせていることと
同じことを、経済性、効率性の名の下に
世界中でやっているのだ。


福島原発での死者の数、まだまだ増えることでしょう。

なにも東京電力の人災と言っているわけではありません。


私はこの事故はおごり高ぶった人間へのメッセージととらえることに
なんの違和感も覚えません。


いつ切り換えて、未来を創るのか。

このままの未来でよしとするのか?



この問題は、もはや先送りにできなくなっています。




NHKニュースより引用させていただきます。



・・・・・・・・・≪ここから≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1号機 震災の夜に燃料露出直前
4月8日 7時17分
東京電力、福島第一原子力発電所の事故で、1号機では、先月11日の
地震当日の夜までに原子炉の水が核燃料が露出する直前まで減り、安全のために
最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことが、NHKが入手した資料で
分かりました。専門家は「その後さらに水が減り、核燃料が露出したことで、
地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。

NHKが入手した資料には、地震当日の先月11日に福島第一原発の1号機から
3号機で測定された原子炉の「水の高さ」や「圧力」などの値が示されていますが、
東京電力などは、これまで地震の翌日以降の値しか公表してきませんでした。
資料によりますと、1号機では、地震発生から7時間近くたった午後9時半に、
原子炉の中で核燃料が露出するまでの水の高さが残り45センチとなり、
通常の10分の1程度に減っていたことが分かりました。1号機から3号機では、
地震と津波によってすべての電源が失われ、2号機と3号機では非常用の装置で
原子炉を冷やし、水の高さが4メートル前後に維持されていました。これに対し
1号機では、地震当日の夜までに、すでに安全のために最も大切な「冷やす機能」
を十分に保てなかったことになります。また核燃料が水から露出するまで、
2号機と3号機では、地震から1日半から3日程度かかっているのに対し、
1号機では18時間ほどしかありませんでした。東京大学の関村直人教授は
「1号機では、『冷やす機能』が維持できなくなったあと、さらに水が減り核燃料が
露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と
指摘しています。一方、東京電力は「調査はこれからで詳しいことは分からない」
と話しています。


・・・・・・・・・≪ここまで≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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